成年年齢引き下げと賃貸借契約
- info3945686
- 2022年9月8日
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2022年4月1日より成年年齢が20歳から18歳に変わりました。
18歳以上なら親の同意無しで賃貸契約も可能になるということです。
約140年ぶりの成年定義の変更となります。
高等学校の授業では金融教育が必須科目となったそうで社会経験の少ない若者が契約関係のトラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。
また、親の同意に関しては必要なくなりますが入居審査に関しては問題が発生します。
学生であれば収入が発生しませんので収入面などで基準に合わない場合があります。
変わる事
親の同意なしで契約(スマホ・賃貸借契約等)
国家資格の取得(公認会計士・医師等)
10年有効のパスポート取得
女性結婚可能年齢(16歳→18歳)
性同一性障害の人の性別変更申立
少年法
裁判員に選ばれる
変わらないこと
飲酒
喫煙
公営ギャンブル(競馬・競輪等)
国民年金の加入義務
日本以外の諸外国では成年年齢が18歳と定められている国が多数です。国際社会に合わせるためにも改正されることになったと言われているそうです。
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